皆様こんにちは。
X(旧Twitter)運用のプロ、元YouTuberのKENS/ケンズです。
今回はX(旧Twitter)での絵文字を使ったツイートの使いこなし術についてまとめてみました。
今回も楽しく学んで行きましょう~!
絵文字は使ってもいいの?
基本的には絵文字をツイートに使用するのはNGとされてきましたが、KENS式の考え方では絵文字の使用は全然問題ありません。
使いたければ使えば良いですし、使いたくなければ使わなきゃ良い。というのがKENS式での考え方です。
ただしもしも使用するのであれば効果的に使うべきですし、今回はKENSの過去ツイートの実例を使用して、絵文字の使いこなし術を身に付けていきましょう。
テキストばかりのTwitter(X)において
絵文字を使いこなす事は有利にアカウントを運用できる武器になり得ます!
実際の使用例
↑KENSのアカウントたちではこんな風に絵文字を使っています。
絵文字使用の考え方
僕は自分の投稿を見てくれた人が明るい気持ちになって貰えるように心がけてツイートをしているので、ポジティブな絵文字を使うように心がけています。
テキストオンリーだとどうしても堅苦しく冷たい感じが漂ってしまいますので、!マークやクエスチョンマークなども使用して、感情というか人間味を演出しています。
使い方のルール
基本的にはツイート内容に関連する絵文字をチョイスしつつ、キラキラやスマイルマークで文章にポジティブな印象を付与します。
過度に笑いすぎている絵文字よりも、少し控えめにニコニコしているモノをチョイスしています。
色合いが重要
KENSが絵文字を使う際に何より心がけているのは全体的な色合いです。
KENSのおすすめカラーはイエロー、レッド、グリーンをバランスよく取り入れる事です。
お客さんの食欲、購買意欲をそそるようにイエロー、レッド、グリーンを取り入れたりするハンバーガーと一緒ですね(笑)
企業系でも絵文字は使える
KENSが企業系の賃貸サービスのSNS運用に携わっていた頃、前任者が運用していたアカウントのエンゲージメントやリンククリック率が悪くて困っていると社長から相談を受けた事があります。
どうやら前任者は会社のアカウントなのでと、堅苦しくテキストオンリーのツイートのみでアカウントを運用していたのです。
KENSはいっそのこと堅くとっつきにくい雰囲気を取っ払うために、絵文字や画像を多用した運用方法に変えてみようと社長に提案しました。
絵文字を使用してみたらなんと…
結果的にはこれが上手くユーザーにハマり、1ヶ月間の公式ライン登録者数は2倍ほどに増えたのです。
絵文字を使うとエンゲージメントやリンククリック率が下がるというマーケッターもいますが、KENSはむしろ逆の考えです。
実際にこのような例が存在するので、KENSでは企業系のアカウントにもある程度の絵文字使用を推奨しております。
顔文字について
ちなみにですが顔文字に関しては少し取り扱いが異なります。
(*^^*)←KENSはたまにこういった顔文字をツイートやブログに使うのですが、絵文字よりも取り扱いが難しく、そもそもZ世代は顔文字自体が【古いモノ】【前時代的なモノ】というイメージを持っています。
なのであまり使いすぎると【年寄り】扱いされてしまったり、チープな感じが漂ってしまうので、KENS的にはあまり使用をオススメしておりません。
まとめ
というわけで今回は絵文字についての解説をしてみました。
使い方さえ誤らなければ、とても有効な手段になるので、是非自分なりの絵文字使用方法を見つけて、普段の運用に役立てて下さい。
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