店舗経営者がやるべきツイッター運用術と、その他のネット集客術

X(旧Twitter)

皆様こんにちは。

X(旧Twitter)運用のプロ、元YouTuberのKENS/ケンズです。

今回は何らかの店舗を経営している方におすすめのX運用術と、X以外のネットを使った集客術を解説していきたいと思います。

KENS/ケンス
KENS/ケンス

今の時代SNSとネットを使いこなせばどんな場所でも集客に繋げる事ができます。

高い宣伝費を払わなくてもKENS式のSNS運用術さえあれば大丈夫です。

注意点 ※重要

まず始めに店舗経営者がSNSやネットを利用して集客をする時の最大の注意点を説明します。

プライベート用とお店用のSNSは絶対に分けて下さい。

もしも分けるのが難しければプライベートのツイートはしないようにしてください。

これはもちろん炎上を避ける意味が大きいですが、それ以外にも自分が思ってる以上に余計な事をツイートしてしまいがちなのです。

SNSには魔物が住んでいます。

自分でもなんでこんな事ツイートしてしまったんだろう…。

というような事がほぼ確実に出てきますので、お店のマイナスになるような事を絶対に避けるためにも必ずプライベート用とビジネス用のアカウントは分けましょう。

KENS/ケンズ
KENS/ケンズ

インフルエンサーさんならば逆にプライベート感を集客に利用する手もありますが、

一般の方のプライベートツイートは想像以上に需要がないのです。

嫌味な言い方に聞こえるかもしれませんが、SNSの世界はシビアなので

ここはしっかり認識しておきましょう。

ステップ➀

まずは何よりフォロワー数を少しずつでも良いので集めていきましょう。

方法は相互フォローやフォローバック作戦でも、SNSとインフルエンサーの学校の他の記事で紹介している方法などでもなんでもOKです。

まずはとにかくフォロワー数を増やしておく事が大切です。

後記する方法で見込み顧客がアカウントのプロフィールを見に来てくれても、フォロワー数が極端に少なかったりするとそれだけで戻るボタンを押されてしまう可能性があるのがSNSの世界です。

パッと見の説得力と信憑性を生んでくれるのがフォロワー数なので、日々のフォロワー数増やしは必ず行ってください。

ステップ②

ステップ➀と並行して店舗の写真をたくさんツイートして下さい。

ただでさえ不透明で相手の見えない世界であるSNSにおいて、写真は何よりの活動エビデンスになります。

飲食店経営者であれば料理の写真や店内の雰囲気の写真、お客さんが入ってる写真でもOKですが、その際は必ずSNSに掲載しても良いかの確認をとりましょう。

物販系ならば商品の写真や店内の雰囲気(飲食店と重複しますがとても大事です)などがおすすめです。

どちらにも言える事は経営者さんやスタッフさんの姿や顔が見える写真なども重要だと言う事です。

どんな人がお店を運営しているのかは見込み顧客にとって非常に重要な要素です。

ただし注意点でも解説しましたが、プライベート感を出すのはかなり注意が必要です。

お店に逆効果になるようなツイートは厳禁です。

ステップ③ 重要

ここはかなり重要なのでしっかり読んで頂きたいのですが、少しずつアカウントに人気が出てきたら必ず発生するのがフォロワーさんとのコミュニケーションです。

フォロワーさん以外とも発生しますし、もちろんその全てが好意的なコメントやDMばかりではありません。

YouTubeチャンネル運営時代にはKENSも膨大な数のアンチコメントを処理してきました。

基本的には無視、スルーが一番ですが、どうしても熱を入れて経営しているお店への理不尽なバッシングなどに我慢できなくなる時がきてしまうと思います。

しかしそんな時も必ず一度深呼吸して冷静になりましょう。

SNSではそのやりとりを誰でも閲覧できてしまいます。

DMもスクリーンショット機能を使えば簡単に公開されてしまいます。

要するにSNSやネット上でのやりとりは膨大な数の見込み顧客やファンが見ているのです。

理不尽なクレーマーへの対応ももちろん見られていますから、どんなに腹の立つ事を言われても過激な対応や暴言などを返してはいけません。

そこから予想外の炎上をしてしまう場合もありますし、店舗経営者にとってこれはかなり致命的になる場合があります。

炎上すると全然無関係の人からも実店舗への嫌がらせの電話や妨害行為などが入る場合があるのです。

KENSが相談を受けてきた店舗経営者さんにもここはかなりシビアにご指導させて頂いてまいりましたが、本当に気をつけなければいけない部分ですので、SNSへのコメントやレビューサイトへのコメントはむしろ見ないくらいでも丁度いいかもしれません。

ステップ④

SNSの運用に慣れてきたらレビューサイトの運用強化をしていきましょう。

例えばGoogleマップの口コミなんかはかなり集客に直結しますので、自身の店舗を利用してくれたお客さんにレビューを書いていただく事を薦めてみましょう。

もちろん「必ず高評価をして下さい」「こういう風にレビューを書いてください」などと強要する事は利用規約違反にあたりますので、正直なレビューをしてもらうようにしましょう。

そのうえでレビューをしてくれた方にはクーポンを配るなどのマーケティングをするのがおすすめです。

ただしレビューに対してクーポンなどを贈呈する事には様々な法律が絡みますから、諸条件をしっかり確認したうえで行うようにしましょう。

口コミの重要性について

ちなみにこの口コミ、レビューがたくさん入っているお店とそうでないお店とでは集客に雲泥の差がつきます。

実際に利用する立場になればわかりますが、レビューや口コミが少ないお店はなんだか怪しい感じがしますよね…。

ネット上での集客を有利に進めるために口コミやレビューは物凄く重要な要素ですから、SNSの利用と合わせて必ず強化していきましょう。

口コミの重要性の実例

KENSの地元には地元民でも存在を知らなかったような辺鄙な場所にあるお店に行列ができてたりします。

お客さんになんでこんな場所を知っているのかと尋ねたところ、ネットの口コミを見てわざわざ他府県から来たというのです。

他にも工場地帯の奥地にあるちょっとした公園などにも、どうみてもワーカーではなく地元民でもないような若者が集まったりと、口コミやレビューの重要性がうかがえる出来事が多々ありました。

今の時代ネットでしっかり集客強化していければどんな場所でも人を呼び込む事ができるという事ですね。

KENS/ケンズ
KENS/ケンズ

実はマーケティングの実験でめちゃめちゃ人気のない所に実店舗出してみようかと考えています…。

もしその際にはメンバーさんには告知しますね!

ステップ⑤

口コミサイト、レビューサイトの運用強化に並行して行っていきたいのが、店舗利用者に写真や動画などをSNSへシェアしてもらう事を呼びかける手法です。

口コミサイトは見る側にとっては重要ですが、書く側にとっては割と手間ですので人によっては書くのを嫌がる場合があります。

しかし今やSNSは誰でもやっている時代ですから、シェア、拡散への抵抗感も少なく、手間もかからないので気軽に呼びかける事ができます。

例えば、「SNSに当店の料理の写真をシェアしてくれた方はお会計から5%引きサービス」などが良いかもしれません。

ニンジンをぶら下げてでもSNSへのシェアはしてもらう価値があります。

お店の存在やサービスを知って貰えるなら安い物です。

ステップ⑥

SNSの運用に慣れてレビューサイトの強化も軌道に乗ってきたら、お店のホームページを制作しましょう。

そもそもこの記事を読んでいる方はお店のホームページを持っている方が多いかと思われますが、まだもっていない場合は確実に制作した方が良いです。

今やホームページがあるのが当たり前の時代ですから、逆に無い場合は怪しまれてしまったり、「このお店大丈夫かな…?」と思われてしまう事もしばしば。

お店のイメージダウンを避けるためにもホームページは必ず制作しましょう。

もしも自身で制作が厳しい場合はプロに依頼するのがおすすめです。

KENS/ケンズ
KENS/ケンズ

簡単なホームページの立ち上げ指導ならKENSでも対応可能なので、

SNSとインフルエンサーの学校のメンバーさんなら相談乗りますよ~!

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