皆様こんにちは。
X(旧Twitter)運用のプロ、元YouTuberのKENSです。
今回はインフルエンサーが絶対に知っておくべき恐ろしい事と、それに対して必ずやるべき対策について解説させて頂きます。
今回の記事は現インフルエンサーさんも
未来のインフルエンサーさんも必見の内容になっております。
インフルエンサーの危機
もしもこの記事を読んでいる今、ある程度インフルエンサービジネスでご飯が食べれている人がいたとしたら、これは絶対に知っておいて欲しい事なのですが、
ご飯が食べれているうちに次のビジネスを考えて下さい。
もしくはこれからインフルエンサーを目指す人が読んでいるとしたら、
必ず第2、第3のステップを考えておいて下さい。
理由
なぜかと言うと、１つのSNSやキャッシュポイントに依存すると、それが無くなった時に路頭に迷う羽目になるからです。
自分が一番依存しているSNSやキャッシュポイントが無くなってしまった時の事を考えて、保険というか次の戦場を作っておかなければなりません。
実際の例(Twitter)
例えばKENSの知り合いのツイッタラーさん(フォロワー5万人以上)の場合、Twitter(X)以外のSNSはあまり得意でなく、ほとんど運用していない状態でした。
ある時彼のTwitter(X)のアカウントが突然BANされてしまい、彼は仕事と主な収入源を完全に失いました。
彼はTwitterで新しくアカウントを作りましたが今までの10分の1にも満たないフォロワーしか戻ってこず、結局インフルエンサービジネスでは食べていけなくなり、今ではアルバイトをして生計を立てています。
これは本当に明日は我が身ですよ！
自分だけは大丈夫とおもわずに、
必ず何か保険を作っておきましょう。
実際の例(YouTube)
これはKENS自身の話なのですが、KENSは元々YouTuberとして生計を立てていました。
登録者数25000人ほどで、月にサラリーマンの月収程度の広告収入がありました。
しかしある時を境にYouTubeには多くの芸能人が参入し始めました。
広告の奪い合いに強力な芸能人の参入で、YouTuberだけで生計を立てるのは難しくなるとKENSは予測しました。
そこでKENSはTwitterとブログに主戦場を移す作業を一生懸命進めました。
そして予測は当たり、数年後にYouTubeの広告収入は激減、用意していたTwitterアカウントとブログがなければインフルエンサーとして食べていくのは不可能だったでしょう。
リスクヘッジ
このように１つのSNSに依存していると、アカウントがBANされた時や人気が無くなった時に、急に無職状態になってしまうのです。
前者のように何も代替え案や新しい媒体を用意していなかった場合、家賃すら払えなくなって生活の基盤すら失いかねないのです。
アカウントBANはシステムの誤作動でも起き得ます。
運営に言っても戻らない事があるので
やはり保険は作っておかなければなりません。
SNSは必ず複数掛け持ち
路頭に迷わないためにも１つのSNSのみで活動するのではなく、複数のSNSを並行運用していきましょう。
インフルエンサーの賞味期限
ちなみに今インフルエンサーとして生活できている人にもう１つ注意なのですが、インフルエンサーとしての旬は他の職業に比べて格段に短いです。
膨大な数の配信者やクリエイターが存在する今、一人一人のインフルエンサーの賞味期限は短くなっています。
特に容姿で売っている系のインフルエンサーさんは注意が必要で、人間は必ず老いるので、必ずインフルエンサーとして人気がなくなってしまった時のための新たなビジネスを構築しておいて下さい。
インフルエンサーとしてご飯が食べれている時に次のビジネスを構築しておかないといつか後悔する日がくるかもしれません。
無くなってから考えるのでは確実に遅いです。
世はSNS大戦国時代です。
生き残るためにできる事を全てやりましょう！
なにをやるべきか
KENSがオススメするのはブログ(ホームページ)です。
SNSや動画配信サイトは広告主やルールを運営側が完全にコントロールしていますが、ブログなら自分でほとんどの事をコントロールできます。
なのでインフルエンサーでいれるうちにホームページなどを立ち上げておくのをオススメ致します。
徐々に自分のコンテンツを自身のホームページに移せれば、新たな広告収入やビジネスの基盤にすることができます。
やるべき事 その②
稼げているうちに貯金や資産運用をする事をオススメ致します。
貯金さえしておけば稼げなくなった時にあたふたしなくてすみますし、次のビジネスを始める原資にもなるので、不安定なインフルエンサービジネスを嗜む人は、貯金はしておいて損はないと思いますよ。
まとめ
というわけで今回はインフルエンサーが知っておくべき恐怖について解説をしてみました。
調子が良いときってあまり自分が失敗しているイメージが浮かび辛いとは思いますが、本当に明日は我が身ですから、将来のためにもしっかり備えておきましょう！
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