【スタバ離れ】の実態と原因を探ってみた

気になる話題

2025.02.23

かつてはおしゃれで特別な空間として人気だったスターバックス。

しかし、近年では「スタバ離れ」という現象が密かに進んでいると、ネットで話題になっていた。

長年スタバに相当な額を課金してきたスタバフリークの筆者なので、正直この話題は見過ごせない。

その背景にはいったいどんな理由があるのか？本記事では、スタバ離れの実態とその原因を探っていく。

スターバックスのドリンクは決して安くない。特に近年は原材料の高騰や円安の影響で、さらに値上げが続いている。

コンビニや他のカフェチェーンでは、100円〜300円でコーヒーが飲める中、スターバックスのドリップコーヒーは約400円、カスタマイズしたフラペチーノなどは700円以上になることも。

「スタバで飲むより、自宅で豆を買って淹れたほうがコスパがいい」と考える人が増え、コーヒーの自作派が増えている。

特に都心のスタバは常に満席状態。パソコン作業や勉強をしたくても、座る場所が確保できず、結局他のカフェに流れるケースも多い。

おしゃれな空間ではあるものの、観光客や学生、フリーランスが集まり、店内は常にざわついている。「落ち着いて過ごせない」という声も増えている。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートのコーヒーが劇的に進化し、手軽で美味しく、安価に楽しめるようになった。

こだわりのスペシャルティコーヒーを提供するカフェが増え、「本当に美味しいコーヒーを飲みたいなら専門店へ行く」という人も増えている。

スターバックスのドリンクには、砂糖やシロップが多く含まれるものも多い。

特にフラペチーノ系のドリンクはカロリーが高く、「健康を意識して控えるようになった」という声も。

健康志向の高まりとともに、余計な甘さやカスタマイズをしない、シンプルなブラックコーヒーを求める人が増えている。

確かに「スタバ離れ」の理由はいくつかあるが、それでもスターバックスが提供する空間やブランド力は未だに根強い。

✅ 価格が高くても、スタバならではの楽しさがある ✅ 混雑していても、特別な空間としての価値がある ✅ 競合が増えても、スタバのブランド力は依然として強い

そして最後にひとこと——

でも筆者はスタバが大好きですし、これからも使いまくりますけどね。