T.i.G skyseaとREAL-Tのビーフはなぜ始まった?「TANUKI」から「Sky Sea」まで
2026年11月1日、T.i.G skyseaが「Sky Sea(REAL-T dis)」のMVを公開した。曲名にREAL-Tの名前が入っているので、誰に向けた曲かは一目瞭然。ただ、ここまでの流れを追うには、約2か月前に怜之が出した「TANUKI」までさかのぼる必要がある。
9月、怜之がT.i.Gを名指し。MVの監督欄にはREAL-T
REAL-Tがアルバム『SHIN SCAR』を出して復帰したのが5月末。その直後の6月には、すでにT.i.Gとの因縁を取り上げる解説動画が出ていた。少なくとも、ファンの間では9月のディス曲より前から二人の名前がセットで語られていたようだ。
9月4日、怜之が「TANUKI(t.i.g sky sea dis)」のMVを公開。歌っているのは怜之で、動画の概要欄には監督としてREAL-Tの名前がある。このクレジットがあるので、怜之の曲が出た段階から「T.i.GとREAL-Tのビーフ」として追っていた人がいたのも分かる。
その2日後、T.i.Gは「バダ・ハリ」を配信した。時期が近いだけに、これも返答なのかと気になるところ。ただ、公開日だけで「TANUKI」へのアンサーと読むには材料が足りない。
発端は「アメ村のトマトの件」だったらしい?
SNSでは、アメ村での過去の揉め事を指すらしい「トマトの件」が発端だったという説が出ている。二人が以前に話し合ったことがあるという話も回っているが、何が起きたのか、今回の曲にどうつながったのかは、確認できた公開資料からは分からない。
作品から読み取れる範囲でいえば、いちばん面白いのは誰に返したかだと思う。「TANUKI」でT.i.Gを名指ししたのは怜之。ところが11月1日の「Sky Sea」でT.i.Gがタイトルに入れたのは、監督欄にいたREAL-Tの名前だった。ここは、T.i.Gがこの件で誰に言いたいことがあったのかを考えるうえで、いちばん分かりやすい手がかりだ。
11月7日時点で、今回確認した範囲では「Sky Sea」に対するREAL-T本人名義のアンサー曲は見つかっていない。今から聴くなら、まず「TANUKI」、次に「Sky Sea」。曲名とクレジットを見比べるだけでも、なぜ怜之の曲からREAL-Tの話になったのかが見えてくる。
MV 怜之「TANUKI」 / T.i.G skysea「Sky Sea」




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