家庭でできる!添加物フリーの料理レシピ|安心・安全な食生活をあなたのキッチンで
「できるだけ添加物の入っていないものを食べたい…」
そんな健康志向の方に向けて、この記事では添加物フリー(無添加)で作れる家庭料理を厳選してご紹介します。
誰でも簡単に作れるレシピばかりなので、今日から安心・安全な食生活に一歩踏み出せますよ!
✅ 無添加料理とは?
● 無添加=「何も使っていない」ではない
「無添加」とは、食品添加物(保存料・着色料・香料・化学調味料など)を使用していないという意味。
調味料も市販のものではなく、天然素材や伝統的製法のもの(例:天然塩、昆布だし、醤油)を使うのがポイントです。
🍳 無添加レシピ:基本の3品
以下に、「手軽・時短・おいしい」の三拍子がそろった、家庭で作れる無添加レシピを紹介します。
🥢 レシピ①:やさしい味の「無添加だし巻き卵」
材料(2人分) | 内容 |
---|---|
卵 | 3個 |
だし汁(昆布+鰹節で取ったもの) | 50ml |
醤油(本醸造・無添加) | 小さじ1 |
みりん(本みりん) | 小さじ1 |
塩 | ひとつまみ |
作り方:
- ボウルに卵を割り、だし汁・醤油・みりん・塩を入れてよく混ぜる。
- フライパンに油をひいて中火で温め、卵液を数回に分けて焼き巻いていく。
- 形を整えてカットすれば完成!
✅ ポイント:市販の“だしパック”ではなく、昆布+鰹節で取っただしを使用。これだけで味が格段にアップします。
🍲 レシピ②:自家製「無添加味噌汁」
材料(2人分) | 内容 |
---|---|
無添加味噌 | 大さじ2 |
昆布だし or 鰹だし | 400ml |
豆腐 | 1/4丁 |
わかめ(乾燥) | 小さじ2(戻して使用) |
青ねぎ | 少々 |
作り方:
- 鍋に出汁を入れて火にかける。
- 一口サイズに切った豆腐と戻したわかめを加える。
- 沸騰直前で火を止め、味噌を溶き入れる。
- 器に盛り、刻んだ青ねぎをトッピング!
✅ 味噌は「無添加・生味噌(加熱処理なし)」がおすすめ。風味と栄養が違います。
🍛 レシピ③:添加物ゼロ!「手作り無添加カレー」
材料(2~3人分) | 内容 |
---|---|
玉ねぎ | 1個 |
にんじん | 1本 |
じゃがいも | 2個 |
鶏もも肉 | 200g |
にんにく・しょうが(すりおろし) | 各小さじ1 |
自家製カレールウ(下記参照) | 適量 |
水 | 500ml |
自家製カレールウ:
材料 | 内容 |
---|---|
小麦粉 | 大さじ3 |
無塩バター or 米油 | 大さじ3 |
カレー粉(スパイスミックス) | 大さじ2 |
塩・コショウ | 少々 |
- フライパンにバターと小麦粉を入れ、弱火でじっくり炒める。
- 色づいて香ばしくなったらカレー粉を加えてさらに炒める。
- 塩・こしょうで味を整えれば完成。冷蔵・冷凍保存もOK!
作り方:
- 野菜と肉を炒め、水を加えて煮込む。
- 柔らかくなったら自家製ルウを加えて溶かし、5分ほど煮て完成!
✅ ルウを手作りすることで、添加物・油脂・砂糖などの余計な成分をカット可能!
🧂 無添加調味料の選び方
調味料 | 選ぶポイント |
---|---|
醤油 | 本醸造・無添加・国産大豆使用 |
味噌 | 無添加・生味噌(加熱処理されていない) |
塩 | 天然塩・海塩 |
砂糖 | きび砂糖・てんさい糖 |
油 | 圧搾法のごま油・米油・オリーブオイルなど |
出汁 | 昆布・鰹節・煮干しなど、天然素材でとることが理想 |
🍽 無添加料理を続けるコツ
- 調味料から無添加にするのが第一歩!
- 市販の加工食品を減らし、「素材から調理」を心がける
- 週末にまとめて出汁を取って冷凍ストックがおすすめ
- 便利な無添加系レトルトや冷凍食品も上手に活用
まとめ:無添加は「意識」から始まる、心と体に優しい食習慣
無添加=ハードルが高いと思われがちですが、実はほんの少し意識するだけで、誰でも簡単に始められます。
まずは調味料の見直しと、シンプルなレシピからチャレンジしてみましょう。
あなたとあなたの家族の健康を守るために、今日から“無添加ごはん”を始めてみませんか?
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