※掲載ポストの内容はすべてポスト主に許可を頂き掲載しております。無断転載禁止です。
息子が生まれてすぐにNICU(新生児集中治療室)行きになった
息子は産まれてすぐにNICU(新生児集中治療室)に入った
肺と胃腸が機能しておらず、泣き声も上げなかった
特に肺の状態があまり良くなくて、呼吸が上手くできない状態だった
小さめの病院で産んだのだが、3日後には大きな総合病院に移送された
NICU内で見た息子は、小さな身体に管が通され、差し込まれた位置に貼ってあるガーゼには血が滲んでいた
思い出すだけでも苦しくなる
NICU内には息子の他にもたくさんの赤子がおり、未熟児で産まれてきた子たちや、息子のように身体の機能に何らかの問題がある子たちが並んでいた
皆とても儚く、吹けばすぐにでも散ってしまいそうな危うさを感じた
息子が入った保育器には体内の酸素濃度を測る機械がついており、濃度が低下すると警報音が鳴る
これがまた素人の私にはなんとも不安になる警報音だった
看護師さんからは、「24時間体制で見守りますが、酸素濃度が著しく低下した場合は昼夜問わずご連絡します」と言われた
そのため夜は、病院からいつ電話が来るかわからないという不安から、ほぼ一睡もできなかった
しかしそんな不安をよそに、息子の容態はどんどん回復に向かっていき、NICUは7日間退院した
この7日間は仕事が終わったら病院へ直行してを繰り返し、夜中は病院からの電話に怯える日々だった
無宗教な私が図々しくも神様に祈ったりもした
退院の日、息子を抱いた時に心から思ったのは、本当にありきたりな事なんですけども
生きてるって当たり前じゃないって事
生きて何かを考えたり、ムカついたり、悩んだり、自暴自棄になったりできる事って本当に当たり前じゃない
つい忘れてしまいがちだけど、健康で生きてるってだけで本当に素晴らしい事なんだと
もっと言うと老害なんて言われてる人もいるけれど、無事に爺さん婆さんになれるって物凄い事なんじゃないかと
病気、事故、事件、命を脅かす危険は常に近くにある
それを乗り越えつつ無事に歳を重ね、生きて大人になれたってだけで、本当は賞賛されるべき偉業なんじゃないかと
若い時に「太く短く」なんて言葉を座右の銘にしていた自分を恥じたい
あの息子のNICUがあってからは「命あっての物種」が座右の銘になった
そして兵藤会長。あんたやっぱり間違ってる!
命は丁寧に扱いすぎると澱み、腐ると言っていたが、そんな事ない!
生きてこそだ人間は!
「金は命よりも重い」みたいな事考えてる兵藤会長みたいな起業家連中がXにも少なからずいるが、若者よ、やつらに感化されるな!

★ケンズワープ編集者の感想★

命は本当に尊いですよね。
親になると痛感します。
Xバズ、ツイバズの歴史
※掲載ポストの内容はすべてポスト主に許可を頂き掲載しております。無断転載禁止です。




コメント